はじめまして
2002年10月18日私は、今アメリカに留学して絵を学んでいます。
みなさんはここで日記を書いていた「緋呂」という女の子を知っていますか?
今年の夏に旅立ってしまいました。
そして、知っていますか?
あの子が昔日記で書いていた、友達の「緋呂」のこと。
その人から名前をもらって「緋呂」という名前にしたということ。
その「緋呂」は私でした。
私自身も実は心臓の病に侵されていますが、現在の医療技術であれば
薬と通院だけで生きてゆけるような、決して重い病ではありません。
でも、幼い頃はその病のせいで入院も経験したりし、
その入院はとても心細いものでした。
私は絵を描くことが大好きで、私の絵を見て喜んでくれた
同じ病室の子が「世界中の入院してる子とかに緋呂の絵見せてあげられたらいいのに」
と言ったのをキッカケに、私はボランティアのような感覚で
よく小児病棟などで絵を描いて見せていました。
そこで会ったのが、緋呂・・・いえ、真実でした。
彼女は感受性が非常に強く、私の絵を見てあろうことか泣きました。
ビックリしたけど、嬉しかった。
真実はものすごい難病にかかっていて、いつ死んでもおかしくないほど体が弱かった。
でもその目はいつも真剣で、強かった。
現在、お兄さんの永遠さんは体調を崩して入院中だそうです。
真実を失ったダメージは相当のようです。
だから、私が海を越えて伝えようと思います。
真実を。
みなさんはここで日記を書いていた「緋呂」という女の子を知っていますか?
今年の夏に旅立ってしまいました。
そして、知っていますか?
あの子が昔日記で書いていた、友達の「緋呂」のこと。
その人から名前をもらって「緋呂」という名前にしたということ。
その「緋呂」は私でした。
私自身も実は心臓の病に侵されていますが、現在の医療技術であれば
薬と通院だけで生きてゆけるような、決して重い病ではありません。
でも、幼い頃はその病のせいで入院も経験したりし、
その入院はとても心細いものでした。
私は絵を描くことが大好きで、私の絵を見て喜んでくれた
同じ病室の子が「世界中の入院してる子とかに緋呂の絵見せてあげられたらいいのに」
と言ったのをキッカケに、私はボランティアのような感覚で
よく小児病棟などで絵を描いて見せていました。
そこで会ったのが、緋呂・・・いえ、真実でした。
彼女は感受性が非常に強く、私の絵を見てあろうことか泣きました。
ビックリしたけど、嬉しかった。
真実はものすごい難病にかかっていて、いつ死んでもおかしくないほど体が弱かった。
でもその目はいつも真剣で、強かった。
現在、お兄さんの永遠さんは体調を崩して入院中だそうです。
真実を失ったダメージは相当のようです。
だから、私が海を越えて伝えようと思います。
真実を。
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